昨年の春から紅はるかの加工販売の道を模索して、
大変なことばかりで、周りの方々も巻き込んで、
やっとここまで来ました。
幸いにも頑張り屋のパティシエールを迎え入れることができ、
鹿児島の畑もしっかり管理してもらい、
まだまだ小規模で不安定ながらも、
紅はるかの生産→第一次産業
紅はるかの菓子製造→第二次産業
紅はるかの菓子の販売→第三次産業
の「一」+「二」+「三」=「六」次産業
を進めて行っています。
2月14日にオープンしてからのこの一週間は、
オープン前からの疲れが残った中での日々の営業でしたが、
あっという間でした。
事前のアナウンスを全くしない中でのオープンでしたが、
友人などもブログやフェイスブックを見て、訪ねてきてくれたり、
近隣のお店の方々も、何の店がオープンしたのか?
とお見えになったり、
神戸観光で北海道や広島、名古屋から神戸におこしになられた方々もおいでいただきました。
僕はアガリ症で、接客は得意ではないのですが、
お買い求めいただくお客様への感謝の気持ちを忘れずに、
日々営業したいと思っています。
現在、7品の商品を販売しております。
これも運営が安定してきたら、増やしてまいります。
上と下にある「OPEN」と「CLOSED」の看板は、お店に並んでいるところ、ひとめぼれして買ったものです。
日本人が中華街に洋菓子屋を出店して、お店の屋号がイタリア語で、看板が英語・・・
まぁ、これも融通無碍ということで。
これからが本番です。
というか、ずーっと本番です。
多くの皆様のご期待に添うお店(事業)に発展させていきます。
脱サラ素人就農者が挑むいきなりの農業の六次産業、
まだまだ面白いと思います。
# by slytribes | 2015-02-22 11:47